水槽設置手順

水槽設置手順

あるお客様の事務所に海水魚水槽を設置しましたので、搬入から完成までの手順と様子をご紹介します。所用時間は水槽サイズにもよりますが、今回は90㎝水槽でしたので約2時間でした。

 

水槽設置手順_2

まずは設置位置を確認します。電源の位置もチェックします。この辺は事前に見に来ていますので、問題なしです。

 

水槽設置手順_3

続いて水槽台、水槽を搬入します。この時点で最終的な微調整をします。でないと重くて動かせなくなってしまいますので。

 

水槽設置手順_4

位置が決まったら、電源配線を行い各機材を取り付けます。バックスクリーンも取り付けその後砂を敷いていきます。

 

水槽設置手順_5

岩を入れて、レイアウトを組みます。水を入れる前にやることで、水の濁りを最小限に抑えます。ここに一番時間をかけています。ここまでで1時間程度です。

 

水槽設置手順_6

貝殻やフジツボなどのレイアウトグッズを飾ります。その後海水を入れていきます。水が濁らないようにちょっと工夫をしています。各機材をスイッチオン。

 

水槽設置手順_1

通常はろ過バクテリアを繁殖させてから魚を入れますが、あらかじめバクテリアを付着させたろ材を使用していますので、レンタル水槽ではこの時点で魚を投入します。最後にライトを点灯して完成。水の透明度もバッチリです。

 

水槽設置手順_7

水槽全景はこんな感じです。最初は魚達も驚いているので、隠れがちですが慣れてくれば前面に出てきてくれるようになります。

 

水槽設置手順_8

部屋全体はこんな感じです。この後かたずけをして、ちょうど2時間で完全撤収しました。電源コードなどは後日事務所の体裁が整ってからモールで綺麗に処理しました。

次週からのメンテナンス以降、徐々に魚を増やしていきます。