お魚図鑑_海水魚_ギンガハゼ

お魚図鑑_海水魚_ギンガハゼ

特徴や性格

サンゴ礁の水深3m以下に生息しています。若い頃は黄色が鮮やかですが、大きく成長してくるとくすんだ黄色になるように思います。ふてぶてしい唇はブサカワイイです。

岩の隙間や、砂を掘って巣をつくります。ニシキテッポウエビとその巣穴で共生することが有名です。

気に入った相手を見つけると同じ巣穴で2匹仲良く暮らすようになります。

ハゼの仲間の中では飼いやすいです。水槽に導入した当初は隠れてしまいますが、他のハゼと比べると姿を見せるようになる期間が短いように思います。餌も積極的に出てきて食べてくるれるので、その点の心配はあまりしなくても大丈夫です。

ストレスをあまり感じないようなので、小型の水槽でも飼育可能です。一度落ち着いてしまえばとても長生きするようです。性格はおとなしいというほどでもないですが、混泳は比較的しやすいです。

名前の由来は水色の斑点が銀河の星空のように見えることから美智子さまが命名されたそうです。

概要

全長:6cm
分布:太平洋他
分類:スズキ目、ハゼ科
学名:Cryptocentrus cinctus

※このお魚図鑑はF2の私見が多分に盛り込まれております。ご自身で飼育する際には参考程度にご覧いただければと思います。