お魚図鑑_熱帯魚_ラスボラ・ヘテロモルファ
特徴や性格
ラスボラ・ヘテロモルファはコイの仲間ですが、4~5cm程度の小型の魚です。オレンジと黒のコントラストがきれいですね。複数で泳ぐ姿は水草水槽にも良く映えます。
黒い部分が三味線のバチの形に似ているので、「バチ」と呼ばれることもあるようです。ラスボラにはいくつか種類があってそれぞれ、黒い部分の形が違ったりします。
飼育はしやすく、餌もよく食べるので、飼いやすいです。餌をやりすぎると太りやすいので、控えめに与えるようにしています。寿命は短いとか長いとかあまり統一されていないようですが、餌を与える量によって変化があるように思います。あまりたくさん餌を与えると短くなるように思います。
美しい、おとなしい、飼いやすいと三拍子そろった「ザ・熱帯魚」といったところです。
混泳も可能ですが、私はできるだけラスボラだけを入れる方が好きですね。
概要
全長:4~5cm
分布:東南アジア
分類:コイ目、コイ科
学名:Trigonostigma heteromorpha
※このお魚図鑑はF2の私見が多分に盛り込まれております。ご自身で飼育する際には参考程度にご覧いただければと思います。
-
前の記事
トリオプス(カブトエビ)を育ててみました。 2021.09.21
-
次の記事
水草水槽のリニューアルと背景色の変更 2021.11.15