お魚図鑑_熱帯魚_ラスボラ・ヘテロモルファ

お魚図鑑_熱帯魚_ラスボラ・ヘテロモルファ

特徴や性格

ラスボラ・ヘテロモルファはコイの仲間ですが、4~5cm程度の小型の魚です。オレンジと黒のコントラストがきれいですね。複数で泳ぐ姿は水草水槽にも良く映えます。

黒い部分が三味線のバチの形に似ているので、「バチ」と呼ばれることもあるようです。ラスボラにはいくつか種類があってそれぞれ、黒い部分の形が違ったりします。

飼育はしやすく、餌もよく食べるので、飼いやすいです。餌をやりすぎると太りやすいので、控えめに与えるようにしています。寿命は短いとか長いとかあまり統一されていないようですが、餌を与える量によって変化があるように思います。あまりたくさん餌を与えると短くなるように思います。

美しい、おとなしい、飼いやすいと三拍子そろった「ザ・熱帯魚」といったところです。

混泳も可能ですが、私はできるだけラスボラだけを入れる方が好きですね。

 

概要

全長:4~5cm
分布:東南アジア
分類:コイ目、コイ科
学名:Trigonostigma heteromorpha

※このお魚図鑑はF2の私見が多分に盛り込まれております。ご自身で飼育する際には参考程度にご覧いただければと思います。